岸田前首相 内閣不信任案への対応は「石破首相の判断を尊重」

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毎日新聞 2025/6/8 12:14(最終更新 6/8 12:14) 392文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷自民党の岸田文雄氏 自民党の岸田文雄前首相は8日のフジテレビの報道番組で、立憲民主党が内閣不信任決議案を提出した場合の石破茂首相の対応について、「どう対応するかは首相が政治生命をかけて判断する話だ。首相の判断を尊重するしかない」と述べた。政権内では、不信任案の採決を待たずに衆院解散・総選挙に踏み切る案が浮上しているが、岸田氏は容認した形だ。 衆院解散・総選挙になった際の勝算に関しては「世の中の雰囲気もしっかり頭に入れておかないといけない」と強調。「一つ一つの選挙区情勢、野党がどれだけまとまっているか、まとまっていないかといった具体的な判断になる。その積み上げになると微妙な戦いになるのではないか」との認識を示した。Advertisement コメの価格高騰対策を巡っては「価格対応だけでは今後の見通しは立たない」と指摘。政府が設置したコメの安定供給を巡る関係閣僚会議で、高騰が生じた要因の検証も行うべきだとした。【鈴木悟】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '