関東甲信・北陸が梅雨入り 九州北部は線状降水帯のおそれも

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朝日新聞記事力丸祥子2025年6月10日 11時39分雨の中、傘をさす人びとが歩く道の脇にはアジサイが咲いていた=2025年6月10日午前8時58分、東京都中央区、角野貴之撮影 気象庁は10日、関東甲信と北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表した。昨年より関東甲信は11日、北陸は12日早い。平年と比べると、関東甲信は3日遅く、北陸は1日早かった。 本州付近で停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れこみ、大気の状態が非常に不安定になる見込み。すでに梅雨入りした地域を中心に、西日本や東日本では、11日ごろまで雷を伴う激しい雨が降り、土砂災害や低い土地への浸水、河川の氾濫(はんらん)などに十分注意する必要がある。 特に、10日夕方にかけ、福岡、佐賀、長崎、大分、熊本の各県では、線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性があるという。11日午前6時までの24時間降水量は、多いところで九州北部180ミリ▽近畿150ミリ▽中国・九州南部120ミリ、と予想されている。この記事を書いた人力丸祥子東京社会部|気象庁クラブ専門・関心分野防災、合意形成関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月10日 (火)移民摘発抗議に州兵を派遣元横綱白鵬が退職会見「仮装身分捜査」で初摘発6月9日 (月)ドーピング容認大会に賛否減り続ける町の銭湯沖縄「最早」タイの梅雨明け6月8日 (日)新米価格 高止まりの可能性も一般人のカニ大量捕獲 問題に原子核はアーモンド形 新理論6月7日 (土)東電旧経営陣の責任認めずトランプ氏とマスク氏、決裂給食のウズラ卵で窒息死 提訴トップニューストップページへ関東甲信・北陸が梅雨入り 九州北部は線状降水帯のおそれも11:39目の前の歩行者が突然消える…「蒸発現象」梅雨の夜、運転は要注意11:00備蓄米さらに20万トン放出へ 20年産と21年産、小泉農水相表明10:24万博水上ショーの海水、指針値の50倍のレジオネラ属菌を検出11:18斎藤知事らを守秘義務違反容疑で刑事告発 「自己保身のために漏洩」10:36寂しがり屋の母が作った「たくさんの父」 少年院を出て会いに行くと11:30