毎日新聞 2025/6/8 14:00(最終更新 6/8 14:00) 885文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷盛り上げるぐんまちゃん=JR高崎駅で2024年7月28日午後1時半、田所柳子撮影 「ぐんまちゃん駅」再び――。JRと群馬県は昨夏に続き、今夏もぐんまちゃんのイラストなどをあしらい、JR高崎駅構内の各所をジャックする観光キャンペーン「ぐんまちゃん高崎駅ジャック」を展開する。昨夏は同駅での新幹線の降車人数が増加する「ぐんまちゃん効果」がみられたといい、今回は期間を拡大する。 高崎駅をぐんまちゃん駅とするイベントは昨夏、ぐんまちゃんの誕生30周年と駅開業140周年を記念して初めて実施。昨夏は7月の1カ月間だったが、今夏は7月19日から9月30日までの2カ月超に拡大する。Advertisement 今回のテーマは日常から離れて心身を癒やす「リトリート」。駅構内にとどまらず、草津温泉のキャンドルイベントとも連携するほか、県内の観光地など約30カ所などをめぐるスタンプラリーも企画する。さらにぐんまちゃんのイラストをあしらったヘッドマークを取り付けた普通列車を上越線や両毛線など県内4路線で運行する。 ぐんまちゃんに会えるチャンスもある。期間中の6日間、ぐんまちゃんが高崎駅に現れるほか、6月末にはさいたま市の鉄道博物館、7月には首都圏のターミナル駅にも登場する「首都圏キャラバン」を開催予定だ。首都圏のJR各駅で掲示予定の「ぐんまちゃん駅」をPRするポスター=群馬県提供 県とJRは「ぐんまちゃん効果」に期待する。昨夏のキャンペーンでは、県は約2億7000万円の広告効果があったと推計。またJRによると、昨年7月の高崎駅の新幹線降車人数は前年比7%増で、うち3~4ポイントはぐんまちゃんのおかげで増えたとみているという。 山本一太知事は「県内の温泉地、自然豊かな観光地を巡り、心身を癒やす特別な夏の体験をしていただきたい」と呼びかけた。JR東日本高崎支社の樋口達夫支社長は「高崎駅がどのくらいジャックされるか、ぐんまちゃんをどこに出すかを一番よく知っているのは高崎駅の社員か乗務員。我々も楽しみながら、ジャックされちゃうつもりでいます」と話した。 また、記者から高崎駅を「ぐんまちゃん駅」に名称変更する可能性について問われると、樋口支社長は「高崎駅は高崎駅ですから。(名称変更は)ご意見として承ります。期待の大きさだと受け止めます」とした。【福田智沙】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>