スタメン復帰、ソフトバンク・近藤健介の貫禄 通算100号は満塁弾

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毎日新聞 2025/7/8 23:51(最終更新 7/8 23:51) 635文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷プロ野球・ソフトバンク○ソフトバンク9―1オリックス●(8日・京セラドーム大阪) 打席に立ちさえすれば、しっかりと結果を出すところは、やはり役者が違う。「4番・指名打者」で先発メンバーに復帰したソフトバンクの近藤健介が通算100号本塁打をグランドスラムで記録し、貫禄を示した。 6月17日に左足のかかとを痛めて以降は、「大きくぶり返される方が痛手」との小久保裕紀監督の配慮から、代打での出場が続いていた。この間、自身を含む主力が先発出場しない中でも白星を積み重ねてきた仲間の奮闘に、一振りで応えた。Advertisement 1死満塁で迎えた三回の第2打席。オリックスのエスピノーザがカウント2―2から真ん中付近に投じた変化球を完璧に捉えると、打球は右翼席中段へ。節目のアーチに「正直(好調なチームの)流れを変えるのも嫌だなと思っていたので、最高の結果になってくれて良かった」と穏やかにほほえんだ。 プロ入り14年間で放った100本塁打のうち、48本は日本ハムからソフトバンクに移籍後の直近3年間のもの。球界屈指のバットコントロールを携えてなお、「長打を打った方がチームに貢献できるし、自分自身の価値も上がると思って、何年か前から長打を意識してきた」と成長を追い求めてきた。 痛めた足は完治していないが、それでも格の違いを見せつけた。「チームも頑張ってくれて(起用を)我慢してもらったので、後半に向けて体の状態を上げて長打で貢献できたら」。主軸の帰還とともに、昨季王者があるべき場所に帰ろうとしている。【皆川真仁】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>