毎日新聞 2025/7/9 12:27(最終更新 7/9 12:28) 518文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷記者会見で謝罪し、発言を正式に撤回した鶴保庸介参院予算委員長=和歌山県庁で2025年7月9日午前11時11分、加藤敦久撮影 2024年1月の能登半島地震について、「運のいいことに能登で地震があった」と述べた自民党の鶴保庸介参院予算委員長は9日、和歌山市内で記者会見し「言葉足らずであった。陳謝の上で撤回させていただきたい」と述べ、正式に発言を撤回した。 鶴保氏は市内で8日にあった参院選和歌山選挙区の公認候補の個人演説会に登壇。能登半島地震をきっかけに被災者が居住地以外で住民票の写しを取得する手続きが容易になったとの話題に触れた際、「運のいいこと」と発言した。Advertisement 地方から都市部への人口流出に対する危機感を語った上で、両方を行き来する「2地域居住」を推進すれば地方の関係人口創出につながるとの主張だったが、夜になって「誤解を与える表現であったことを陳謝し、撤回させていただきます」とのコメントを発表していた。 鶴保氏は9日の会見で、2地域居住を進める上での発言だったと改めて説明。「被災地への配慮が足りなかったと言われれば全くその通りだ」とした。 その上で、責任の取り方について「みなさんの気持ちがおさまることであれば、どういう形であってもやぶさかではない」とした一方、議員辞職や離党については「現状ではそこまで考えていない」と述べた。【駒木智一、加藤敦久】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>