毎日新聞 2025/7/9 17:29（最終更新 7/9 17:30） 661文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷報道陣に公開された練習で演技の確認をする鍵山優真＝愛知県豊田市で2025年7月9日、山崎一輝撮影 フィギュアスケート男子で2022年の北京冬季オリンピック銀メダルの鍵山優真選手（オリエンタルバイオ・中京大）が9日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで練習を公開した。鍵山選手は「目標は高いほどモチベーションになる。ミラノ・コルティナ五輪では団体、個人ともに金メダルを目指す」と意気込んだ。 練習終盤には、25～26年シーズンのフリーで演じるオペラの名曲「トゥーランドット」を最後のステップの部分のみ初披露した。ジャンプなどは組み込まず、「もう少しブラッシュアップしてから試合で見せたい」と笑った。Advertisement 曲はプログラム用に、英国のロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団などの演奏を新たに収録したものだという。トゥーランドットは06年トリノ五輪で金メダルに輝いた荒川静香さんがフリーで演じたことでも知られる。荒川さんが五輪で披露し、代名詞にもなった「イナバウアー」は「します」と明言した。 フリーについて、今季序盤は4回転ジャンプをトーループ2本とサルコウの2種3本で臨むことも明かした。いずれはフリップも含めた3種4本を「最低でも入れたい」と話したが、「昨季はいろいろと試して崩れてしまうことが多かった。プログラムの土台をしっかり作って、完成度をしっかりと上げていきたい」と冷静に現在地を見つめていた。 ショートプログラムもフリーも「ある意味、自分の集大成と言えるようなプログラム」と手応えをつかんでいる。「五輪が終わってからのことは何も考えていない。後悔のないように全力で走っていきたい」とシーズン開幕を見据えた。【玉井滉大】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>