毎日新聞 2025/7/10 21:12(最終更新 7/10 21:12) 615文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷フジテレビの社旗=東京都港区で2023年、屋代尚則撮影 フジテレビの第三者委員会が認定した元タレント・中居正広氏による同局元アナウンサー女性への性暴力問題で、フジは10日、アナウンス室を編成局から独立させるなどの組織再編を行った。「ハラスメントに寛容」と批判された組織風土に直結していた編成局やバラエティー制作局はなくなり、再編された。 10日の組織改編で、これまでバラエティー制作局などを束ねていた編成総局などをなくし、「コーポレート本部」「コンテンツ戦略本部」「スタジオ戦略本部」の3部門制に。編成の機能は「コンテンツ戦略本部」内の「コンテンツ投資戦略局」に集約した。Advertisement アナウンス室は局に格上げし、キャスティングを握る編成・制作部門と切り離し「コーポレート本部」の中に置かれた。局内にマネジメント部署を新設して体制強化を図った。 制作部門は編成部門から切り離され、ドラマや映画を担当する「第1スタジオ」、バラエティーや情報番組を担当する「第2スタジオ」「第3スタジオ」などに再編された。 第三者委が3月末に発表した報告書は、フジが女性の被害を把握した際、限られた編成局幹部だけで対応方針を決めたことを問題視。フジの「ハラスメントに寛容な企業体質」を批判した。これを受け清水賢治社長は4月末、1980年代のフジの躍進を支えたスローガン「楽しくなければテレビじゃない」からの脱却を宣言。組織風土に直結していた編成局とバラエティー制作局を解体・再編する方針を発表していた。【諸隈美紗稀】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>