練習生で「代表デビュー」 三宅綜大がバレー日本B代表で学んだこと

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毎日新聞 2025/7/10 08:00(最終更新 7/10 08:00) 有料記事 2522文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷練習中、レフトへトスを上げる三宅綜大選手=岩手県紫波町のオガールアリーナで2025年7月3日午後5時11分、玉井滉大撮影 背番号のないユニホームを着た小柄なセッターが、コートに立っていた。 バレーボール男子日本B代表が5日に岩手県奥州市で臨んだオーストラリア代表との国際親善試合。練習生として参加していたのが順天堂大1年のセッター、三宅綜大選手(18)だった。 日本は2021年の東京、昨夏のパリの両オリンピックに出場した絶対的セッター、関田誠大選手(サントリー)の後継者探しが急務だ。実績十分のフレッシュマンが、名乗りを上げようとしている。【玉井滉大】「あ、同じコートにいるんだな」 「緊張せず、楽しめたかなと思います」 試合中の堂々とした様子とは打って変わり、三宅選手はやや硬い表情で「代表デビュー」の感想を語った。 常にチームに勝利をもたらしてきた、世代屈指のセッターだ。 東京・駿台学園高では2年時からレギュラーに定着し、全日本高校選手権(春高バレー)の優勝(2連覇)に貢献した。3年時は全国高校総体、国民スポーツ大会、春高バレーをすべて制す「高校3冠」を成し遂げた。 今春進学した関東大学1部リーグの順大でも、入学直後から正セッターを任されている。昨春は4位、昨秋は6位だった順大を今春は2位に押し上げ、リーグの新人賞にも選ばれた。 春のリーグ戦を終え、東日本大学選手権(東日本インカレ)を間近に控えた6月中旬、…この記事は有料記事です。残り1971文字(全文2522文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>