有料記事箱谷真司 諏訪和仁2025年7月12日 6時00分大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長=2025年7月11日午後4時48分、大阪市此花区、諏訪和仁撮影 大阪・関西万博は13日、会期の折り返しとなる開幕から3カ月の節目を迎える。これまでの運営をどう自己評価しているのか。主催する日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長に聞いた。 ――月ごとの1日あたりの一般来場者数は4~6月に増加したが、7月は10日まででみると、少し減っている。 「徐々に増えてきており、一応順調な状態かなと思う。ただ7月に入った頃から気温が相当高くなり、来場予約の日を変更する人も少し多くなっている。夏にどんな対応をすればお客様に引き続いて来てもらえるのかを考え、適時・適切に対策を打っていく」 ――採算ラインの来場者数は会期中に2200万人で、1日あたりにすると約12万人だが、現状は約11万人にとどまる。 「どの入場券を買ったのかは人によって違うので、あまり厳密に考える数字ではない。ただ、それよりもかなり少なければ心配なので、一つの目安として頭に置いて進めていく」 ――入場券は約1800万枚…【はじめるなら今】記事読み放題のスタンダードコース1カ月間無料+さらに5カ月間月額200円!詳しくはこちらこの記事を書いた人箱谷真司ネットワーク報道本部|大阪府庁専門・関心分野大阪・関西2025大阪・関西万博2025年4月13日に大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)が開幕しました。関連のニュースをまとめています。[もっと見る]こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月12日 (土)牛肉の対中輸出 再開へ協定最低賃金アップ 議論始まる熱中症 糖尿病なら特に注意7月11日 (金)米に「なめられてたまるか」外国人の免許切り替え厳格化水泳授業で小学生62人やけど7月10日 (木)参院選後の連立 どの政党と?自民・鶴保参院議員が謝罪消防団員、報酬「上納」続く7月9日 (水)米、日本に関税25%増える日本の中高年社員市街地のクマへの発砲可能にトップニューストップページへ三つ子などリスク高い妊婦の減胎手術 国内初の臨床研究、阪大が実施22:00温室ガス削減、「必要ない」は1党 参院選、各党の気候変動対策は20:00牛肉、水産物、中国が解決に動く意図は パンダの貸与に前向き発言も22:37妻が殺害された部屋、借り続けて26年 「証拠を残し、現場検証を」6:00児童羽交い締め、暴行罪に問われた教諭無罪 判決「懲戒権の範囲内」20:34もんじゃにシロップ?! ケンミンSHOWのPが語る地域ネタの魅力5:00