毎日新聞 2026/6/4 13:00(最終更新 6/4 13:00) 有料記事 2826文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「とぶ!ぴあ」の表紙=2026年6月2日、後藤豪撮影 出版不況が叫ばれて久しい。 雑誌の休刊も、正直なところ、繰り返し見聞きするうちに、一つ一つのニュースへの驚きが薄らいでくる。 だからこそビックリした。このご時世に“復活”を遂げる雑誌があることに、である。 もしかして、時代は紙回帰? 紙の雑誌に慣れ親しんできた記者が、実態を探ってみると――。懐かしの表紙イラスト 書店に並ぶユニホーム姿のゴジラの表紙に懐かしさを覚え、目を奪われた人も少なくなかったのではないか。 情報誌「ぴあ」が月刊誌「とぶ!ぴあ」として15年ぶりに戻ってきた。 記念すべき再起の4月号は「世界が恋する“日本キャラクター”の未来」と題し、名探偵コナン、スーパーマリオブラザーズ、ゴジラを特集した。 4月号は2万部がほぼ完売し、5月号も堅調だという。 B5判、フルカラー約100ページ。大きな売りは、誌面のあちこちにあるQRコードを読み込むと、詳細な記事や情報に「とぶ」ことができる点だ。 アナログとデジタル空間を行ったり来たりできる仕組みなのだ。 両面表紙で、映画や舞台、音楽などの情報のページは横書き、読み物のページは縦書きだ。 イラストレーターの及川正通さん(87)が手がける、写実的でありながらポップでユニークな表紙イラストは健在だ。及川さんは両面表紙のうち片方を担当する。「アプリ知るきっかけに」 「ぴあ」のはじまりは1972年にさかのぼる。 現社長の矢内広さんが大学在学中にアルバイト仲間らと創刊した。 映画、演劇、コンサートといったエンターテインメント情報を網羅し、情報誌の先駆け的存在として支持を集めた。 及川さんの表紙イラストは75年9月号から。最盛期の80年代後半には、東名阪(東京、名古屋、大阪)エリアで計約100万部だった。 だが90年代以降は、インターネットやスマートフォンの普及が進み、出版業界全体が冬の時代に。 各映画館における上映時間が数日前にならないと判明しなくなり、情報を誌面で網羅するのが難しくなった。 これらにより、2011年7月号をもって、紙媒体としては休刊した。 復活のきっかけは、…この記事は有料記事です。残り1954文字(全文2826文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>