秋田、宮城でも個人情報流出か 防災情報配信会社に不正アクセス

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防災情報提供システムに不正アクセスが確認され、個人情報が漏えいした可能性がある秋田市役所=同市で2026年10月14日午前9時36分、真貝恒平撮影 自治体の防災情報を配信するサービスを手がけるアルカディア(本社・大阪府箕面市)が第三者による不正アクセスを受けた問題で、秋田県の秋田、横手、由利本荘の3市は13日、計約4万人の住民らが登録したメールアドレスなどが漏えいした可能性があると発表した。 秋田市では、市の防災情報システム「防災ネットあきた」が被害を受け、登録者の情報が漏えいした可能性がある。メールアドレスや電話番号、住所などの情報が登録されており、最大で約1万6000件に影響が及ぶという。Advertisement 横手市でも個人情報約1万6900件が漏えいした疑いがあり、防災情報などの発信や、小中学校から保護者への連絡で使用されている「よこて安全・安心メール」が被害を受けた。由利本荘市では消防・防災メールの配信サービスに不正アクセスが確認され、メールアドレスなど約6800件が漏えいした恐れがある。このほか、電話やファクスの番号45件も流出した可能性があるという。 このほか同県では鹿角市や小坂町でも不正アクセスが確認されている。いずれの自治体も情報提供を呼びかけ、注意喚起している。 また、宮城県富谷市は同日、アルカディアが事業委託先の防災やクマの目撃情報などを知らせる「安心安全メール」の配信を停止。登録されている市民6036件、職員491件のメールアドレスが漏えいした可能性がある。【真貝恒平、山中宏之】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。