初当選確実の原沢氏「何の実績もない私に…」 横浜市長選

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横浜市長選で当選が確実となり、支援者と抱き合う原沢敦美氏(右)=横浜市中区で2026年10月18日午後8時26分、中川祐一撮影 職員へのパワーハラスメントが認定された山中竹春・前横浜市長(54)の辞職に伴う市長選が18日、投開票された。無所属の新人で自民党、日本維新の会、国民民主党の県組織が推薦し、公明党市議団が支持した弁護士の原沢敦美氏(59)が、3選を目指した山中氏ら6人を破って初当選確実とした。投票率は45・56%で、前回の41・64%を3・92ポイント上回った。 原沢氏は横浜市中区の事務所で支援者らと万歳し、「何の実績もない私に票を入れてくれたのは期待の表れだ。皆さんの意見を聞きながら一丸となって横浜を前に進めていきたい」と決意を述べた。与野党の支持を受けた組織戦を展開し、高齢世代を中心に幅広い年代の支持を集めた。Advertisement 山中氏は第三者調査で7月にパワハラが認定され、9月7日に辞職に追い込まれた。山中氏による市政運営の継続を認めるかどうかが選挙戦の最大の争点となった。山中氏はパワハラを全面的に認めて謝罪し、「生活者目線の政策を継続する」などと訴えたが、有権者に響かなかった。横浜市長選で落選が確実となり、集まった支援者に頭を下げる前市長の山中竹春氏=横浜市中区で2026年10月18日午後8時1分、後藤由耶撮影山中氏は謝罪「厳しい受け止め反映」 山中氏は18日、横浜市中区の事務所で「叱咤(しった)も激励もいただいた。私の力不足によりこのような結果となり本当に申し訳ない」と支援者に頭を下げた。その後、報道陣の取材に「市民の皆さまの厳しい受け止めが反映された結果だと思う」と述べ、自身のパワハラ行為について、「私の認識が十分ではなく、問題につながった。私の言動で職場環境の低下につながったことは申し訳なく思う」と改めて謝罪した。【國枝すみれ、矢野大輝】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】