大学野球監督×市議 異例のキャリア歩む55歳支える“反骨心”

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北広島市の魅力を語る島崎圭介さん=札幌市清田区で2026年10月2日午後1時2分、高橋惇太撮影 札幌学生野球連盟の2026年春季リーグを制し、全日本大学野球選手権に出場した北海学園大。チームを率いる島崎圭介さん(55)は野球部監督と、北広島市議会議員という二足のわらじを履く。野球人口の減少と議員の成り手不足が叫ばれて久しい中、異例のキャリアで得たものは。【聞き手・高橋惇太】 ――現在の島崎さんを形作った出来事を教えてください。 ◆一つ目は社会人野球の選手を引退し、社業に専念したとき。働きながら大学にも通い、休日には札幌日大のコーチも務めたことです。 会社では仕事を覚えるのに精いっぱいで、なおかつ大学での授業をこなすのに苦労しましたが「野球しかできない」と思われるのも悔しいので、必死に両立させました。今思い返せば、よくやったなと思いますし、良い時間でした。 二つ目は札幌日大高の保健体育科教諭として勤務していたとき。野球部監督を退任した後、5年ほどサッカー部の部長を務めました。 主にサッカー部の生徒たちの生活面の改善を期待され就任しましたが、これまで野球一筋だったため「何で自分が」と正直ふて腐れていました。 しかし、サッカー部の生徒たちがどんどんかわいく見えてきて、ふて腐れている自分が恥ずかしくなり「何とか勝たせたい」と思うようになりました。サッカー部時代の教え子とは今でも交流があります。 ――野球一筋だった島崎さんが政界を志すようになった理由を教えてください。…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。