2026年10月19日 18時45分有料記事山浦正敬 渋谷正章緊急銃猟で「クマ」に発砲し、死亡を確かめる警察官と地元猟友会のハンターら=2026年10月19日午後3時31分、東京都奥多摩町川井、山浦正敬撮影 冬眠に向けてツキノワグマの活動が活発になる秋を迎え、東京都などは19日、市町村の判断で猟銃によるクマの駆除ができる緊急銃猟の実地訓練を奥多摩町で初めて実施した。町内の林道で5月に登山者がクマに襲われてけがをしたほか、9月には八王子市で都内初の緊急銃猟が実施されるなど警戒が高まっている。 町の中学校跡であった訓練は、敷地内にクマが出没し、テニスコートの端に居座ったと想定した。町は敷地内で営業する宿泊施設の利用者らに危険が迫っていると判断して緊急銃猟が必要と判断、町職員らが警察官らと周囲の安全を確保したうえ、地元の猟友会員が猟銃で駆除するまでの流れを確かめた。 クマ対策を担当する町観光産業課の大串清文課長は「1分1秒でも早く対応するには担当課の職員だけは足りない。また、安全確保の面で都やJRとの連携が必要との課題が見えた」と話した。 都によると、ツキノワグマは都西部の森林地帯ほぼ全域で確認され、推計で120~378頭が生息している。年間10件前後の捕獲例があるという。生活圏の近くで目撃例が増えているといい、都は2008年から禁じている狩猟による捕獲を来春から条件付きで解禁する方向で検討している。通報から駆除まで時間 八王子は運用見直しへ 東京都内初となるツキノワグマの緊急銃猟は高尾駅から数キロ離れた山あいの八王子市小津町で9月28日に実施された。だが、住民の通報から駆除まで約2時間かかるなど課題も浮き彫りに。今月17、18日にもクマが出没したとの情報が市に寄せられており、市は運用を見直して迅速な対応をめざす。 市によると、9月上旬に公表…【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人山浦正敬ネットワーク報道本部専門・関心分野事件・事故 災害 サッカー 多様な生き方渋谷正章ネットワーク報道本部|立川支局専門・関心分野スポーツ関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月19日 (月)横浜市長選、原沢氏が初当選自動車人材開拓 インドに活路「経営・管理」の入国 8割減10月18日 (日)トランプ政権 報道官を解任今年産 コメ余りの公算大日本のクルーズ市場 成長期へ10月17日 (土)王将社長射殺 被告に無罪判決のぞみ指定席 来年7月値上げ新分野の人間国宝 誕生へ10月16日 (金)農水相に武部新氏 簗氏の後任織田翔希投手 米球界に挑戦へ「異常分娩」表現見直しへトップニューストップページへ「小泉総理が…」高市首相、うっかり進次郎氏の肩書を言い間違える17:45サイバー攻撃受け斎場予約システム停止 死者の情報など漏れた可能性17:11佐藤輝明、メジャー移籍へ 球団がポスティングを容認した理由とは18:03愛子さま、初めての鳥取砂丘 「誤情報に惑わされないように」と質問18:08本木雅弘さんが語る「夫婦の世界」ドア下から差し込まれた妻の手紙15:00【解説人語】火星の謎解明なるか 生命の痕跡あれば「世紀の大発見」17:00