成田空港の用地取得巡る説明会開催へ 撮影・録音禁止の厳戒態勢

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滑走路の新設・延伸が計画されている成田空港。写真右側の土地を強制収用し、C滑走路を新設する予定=2026年7月10日午後2時1分、本社ヘリから中川祐一撮影 千葉県の成田国際空港会社(NAA)は19日、用地取得に難航しているC滑走路建設に向け、土地収用法の手続きを進める上で必要となる事前説明会の日程や会場を発表した。参加者のプライバシー保護を理由に撮影・録音機器の持ち込みを禁止し、会場前で手荷物検査を実施する厳戒態勢を敷く。 説明会はC滑走路整備事業に関わる成田市など3市町で実施し、事業の目的や内容について説明する。日程は28日、成田市松子の大栄公民館▽11月5日、多古町多古の同町コミュニティプラザ▽同11日、芝山町小池の芝山文化センター。時間はいずれも午後6時半~8時。事前申し込みは不要で、誰でも参加できる。説明会に関する問い合わせはNAA(0476・34・5975)へ。Advertisement 土地収用法は、公共事業で強制的に用地を取得するための手続きを規定しており、事業主体に事前説明会の実施を義務づけている。その後、事業主体が事業認定を申請し、国土交通相は公益性などを踏まえて3カ月以内をめどに判断。事業認定された場合、県の収用委員会が土地の明け渡しが必要かどうかなどを決める。 NAAは事前説明会開催後の12月にも事業認定を申請する方針だ。【合田月美】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。