父は広島・新井監督 関学大の新井亮規浩が願う奇跡 ドラフト

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関学大の新井亮規浩(左)と広島の新井貴浩監督 偉大な父と同じ道を選べば、他人にはうかがい知れない苦難が待つ。それを分かっていながら、背中を追うと決めた。 プロ野球・広島の新井貴浩監督(49)を父に持つ関学大(関西学生野球連盟)の新井亮規浩(あきひろ)(22)が、今秋のドラフト候補として注目を集めている。その胸には、厳しい世界を生き抜いてきた父の金言がある。 身長185センチ、体重97キロの恵まれた体格の持ち主で関学大では中軸を任される。背番号は父が現役時代にも背負った「25」だ。打席では、肘と足に広島のチームカラーを思わせる赤い防具を着ける。豪快なフルスイングと、大きな体を懸命に揺らす全力疾走に、若き日の父の面影を感じさせる。 「できることをおろそかにしないというのが父の教え。たとえ凡打であっても、サボらず全力疾走することを大事にしています」 父がプロ6年目を迎えた2004年、広島市で生まれた。物心ついた頃から、父は「偉大で、目標で、憧れ」の存在だった。 広島が25年ぶりにセ・リーグを制覇した16年9月10日は亮規浩の12歳の誕生日。…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。