龍馬賞にアンパンマンミュージアム 人生は喜ばせごっこの精神で

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龍馬賞に決まり、ポーズを決めて喜ぶ公益財団法人「やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団」の岡本篤志理事長(左)とやなせさんの分身キャラクター「やなせうさぎ」=高知市の高知県庁で2026年10月19日午後1時16分、行方一男撮影 土佐の高知が誇る坂本龍馬に続く人材の輩出を願って創設された「龍馬賞」(龍馬賞基金主催)の第41回受賞者に、高知県香美市の公益財団法人「やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団」が選ばれた。龍馬の生誕・没日の11月15日、高知市のオリエントホテル高知で授賞式が行われる。 同財団は、1996年7月の開館から30年を迎え、累計入館者数が500万人を突破した「香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム」の運営に、開館当初から携わり、観光客の誘致や高知県全体の情報発信に大きく貢献。さらに全国の子どもたちに愛され続けるアンパンマンと名誉館長のやなせさんの魅力を伝え続けてきたことが評価された。Advertisement 龍馬賞は、高知県内の報道機関でつくる「高知報道十一社会」が、高知にちなんだ個人や団体を対象に社会や文化、スポーツなどの分野から選考。86年度から始まり、昨年度は累計発行部数が550万部突破した「パンどろぼう」シリーズの絵本作家・柴田ケイコさんが選ばれ、これまでに安藤桃子さん(映画監督)や藤川球児さん(プロ野球・阪神タイガース監督)らが受賞している。連日多くの親子連れが訪れる香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム(©やなせたかし©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV)=高知県香美市で2026年10月14日午前11時56分、行方一男撮影 高知県庁(高知市)で19日、受賞者団体の発表会見が開かれ、やなせさんの分身キャラクター「やなせうさぎ」と一緒に登場した岡本篤志・同財団理事長は「受賞を機会に、やなせ先生がモットーにしていた『人生は喜ばせごっこ』の精神を受け継ぎ、より多くの皆さまに喜ばれるような施設運営にあたっていきます」と喜びを語った。【行方一男】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。