8年連続で「御神渡り」出現せず 温暖化考える緊急シンポ 長野

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気候変動について話すキャロル・フークスさん(右端)と宮坂清宮司(中央奥)=長野県原村の八ケ岳自然文化園で2026年10月17日午後3時12分、宮坂一則撮影 世界の気候変動を考える緊急提言シンポジウム「御渡(みわた)りからヒマラヤへ」が長野県原村の八ケ岳自然文化園であった。ネパールと中国の国境付近では8月、ヒマラヤ山系の氷河と岩盤の崩落によって大規模な土石流を伴う洪水が発生。一方、諏訪湖では例年1~2月に凍った湖面が割れて山脈状に伸びる「御神渡(おみわた)り(御渡り)」が8年連続で出現していない。シンポジウムの参加者たちは地球規模で進む温暖化の影響について理解を深めた。「諏訪湖とヒマラヤは同じ気候システムの中に」 住民有志の「キャロルさんと諏訪の湖から気候を考える会」が17日に主催し、県内外から約60人が参加した。 2025年4月まで駐日英国大使館で気候変動と生物多様性の政策を担当したフランス出身で原村在住のキャロル・フークスさんと、御神渡りの湖面観察や神事を担う八剱(やつるぎ)神社(諏訪市)の宮坂清宮司が、映像を使いながら現状報告した。…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】