草間彌生さんの作品も 東京・臨海エリアで国際美術展

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テレコムセンターに展示されている草間彌生さんのバルーン作品。中央奥の女性像は彼女自身を象徴しているという=東京都江東区で2026年10月8日午後0時32分、高橋昌紀撮影 国際美術展「TOKYO ATLAS」(東京都など主催)が臨海エリアを舞台に開かれている。注目は今年8月に97歳で亡くなった前衛芸術家、草間彌生さんの作品。「愛と平和を大切にした草間さんからの『遺言』」(関係者)として、触れてほしいという。 都の初の国際文化芸術祭「ARTE TOKYO」の中核プログラムに位置づけられている。テーマの一つは芸術を通し、東京を読み解くこと。「台場エリア」「青海エリア」「天王洲エリア」の三つの会場に分かれ、国内外23組の芸術家の作品を中心に展開する。Advertisement 草間さんの作品は2カ所に展示。テレコムセンタービル(江東区青海)の屋内では特徴的な斑点が施されたバルーン作品、台場公園(港区台場)では屋外に1500個のアルミ製の球が並ぶ。台場公園にずらりと並んだ球=港区で2026年10月8日午後1時17分、高橋昌紀撮影 芸術監督を務める草間彌生美術館の建畠晢館長は「(草間さんは)孤独に苦しみながら、アートの力が世界を救済すると信じていた。生涯をかけて追求した作品に触れ、その思いを受け取ってほしい」と話している。 国際美術展「TOKYO ATLAS」は12月20日まで、無料(一部有料プログラムあり)。【高橋昌紀】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。