2026年10月15日 17時30分杉浦達朗市営温浴施設の不適切な管理について、陳謝する滝沢亮・三条市長(右)=2026年10月15日午前10時4分、三条市役所、杉浦達朗撮影 新潟県三条市の市営温泉施設「いい湯らてい」で、基準を超えるレジオネラ属菌が検出されたにもかかわらず、長年にわたり、県の条例などで定められた措置や清掃を怠るなど不適切な管理が行われていたことが明らかになった。三条市の滝沢亮市長は15日、記者会見を開き、陳謝した。当面、施設を営業休止とし、指定管理者への聞き取りなどの調査を進めている。 市によると、9月上旬に施設を利用した人がレジオネラ症を発症した。三条保健所が立ち入り検査を行った結果、24日に入浴施設の一部から基準を超えるレジオネラ属菌が検出された。同日夜から営業を休止している。 その後の調査で、記録の残る2019年から26年に、基準を超えるレジオネラ属菌が検出された際、法令では、再検査で陰性が確認されるまで当該の浴槽などは利用できないと定められているが、消毒しただけで利用したことが49回あったことが判明。1日1回以上の実施が義務づけられている髪の毛などを取り除く集毛器の清掃も、週に1度程度だったことなどもわかった。 「いい湯らてい」の指定管理者は、市の第三セクター「下田郷開発」で、歴代市長らが社長を務める。施設が開業した00年から管理に携わっていて、市は、10年にもレジオネラ属菌を巡って同社に衛生管理の徹底を求めたことがあったという。 滝沢市長は「かなり以前から不適切な管理が継続していたと考えられる。市長としても社長としても重く受け止めて原因を調べ、今後の施設の方針を検討する」としている。【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月15日 (木)簗農水相が辞表提出ロシアが日本の記者を拘束レタスの価格が平年の2倍超に10月14日 (水)高市首相、簗氏の進退に含み旧統一教会 最上位機関を新設ドジャース逆転負けで2連敗10月13日 (火)ノーベル経済学賞に米2氏小中学校の多目的トイレ不足新宿区で住宅地の民泊禁止へ10月12日 (月)サウジ空港攻撃 12人死亡マンジャロ用いた減量に警鐘EVの国内販売 2.5倍にトップニューストップページへ産婦人科など利用のシステムに不正アクセス 最大800機関に影響14:30ドラム式洗濯乾燥機64万台に発火のおそれ パナソニックがリコール16:50被害者の笑顔の意味は 元検事は問う、司法は性暴力を理解しているか17:00織田翔希が米球界に挑戦 加速する「人材流出」、危機感抱く日本球界16:00日本アニメ人気の中国で異変 新作届かず、海賊版へ向かうファンたち7:00平均年収1千万でも不十分? 節約、公営スーパー…アメリカのリアル6:00