宮城県議会に初めて設置された政治倫理審査会の初会合の冒頭=宮城県庁議会庁舎で2026年10月15日、山中宏之撮影 渡辺拓・宮城県議(50)の職員に対するパワーハラスメント疑惑を調査する県議会の政治倫理審査会初会合が15日、開かれた。今後、関係者らから意見聴取し、渡辺氏の言動がパワハラに該当するかや処分の必要性を検討する。年度内に議長への審査結果報告を目指す。 政倫審は原則非公開だが、この日は冒頭のみ公開された。委員は県議会の全7会派から1人ずつ選出。委員長に選ばれた吉川寛康県議(21世紀クラブ)は会合後、報道陣を前に、「非常に重い職責だ。一にも二にも中立公正(な審査)に尽きる」と述べた。自身の宮城県職員に対するパワハラ疑惑を調査する政治倫理審査会の初会合開催を受け、報道陣の取材に応じる渡辺拓県議=宮城県庁議会庁舎で2026年10月15日、山中宏之撮影 渡辺氏も「(政倫審では)事実に基づいて話すことで県民の信頼回復に努める」と述べた。【山中宏之】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。