イノシシが生きたウサギ襲う 広島「ウサギの島」餌やりが影響か

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大久野島に生息するイノシシ。近くにはウサギもいた=広島県竹原市忠海町で2026年9月17日午前11時42分、井村陸撮影 「ウサギの島」として知られる広島県竹原市の大久野島で、野生のイノシシが生きたウサギを捕食する事例を福島大や呉高専などの研究チームが確認した。チームは今夏、人気観光地の餌やりが生態系に及ぼす影響についての論文を発表、観光客がウサギに与えた餌を放置しないなど、対策の必要性を指摘している。 周囲約4キロの大久野島には、ウサギ500匹以上が生息する。市によると、1970年代に本土から数匹が持ち込まれて野生化、繁殖したとの説がある。 9月中旬に記者が島を訪れた際、ウサギの水場として道に設置されたプラスチックの入れ物に、イノシシ2頭が顔をつけて水を飲んでいた。周囲の人にイノシシはかまわず、ウサギ数匹が警戒した様子で距離を保っていた。 研究チームによると2024年3月、島のフェリー乗り場近くで、イノシシが生きた雄ウサギ1匹を鼻先で転がし、…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。