専修大の平松龍青選手(左)と双子の弟で青山学院大の享祐選手=平松龍青選手提供 憧れの舞台を好走する双子の弟の姿が目に焼き付いた。専修大の主将、平松龍青選手(4年)はチームとして2年ぶり、自身初の箱根駅伝出場を目指して、17日の予選会を走る。 「こだわりすぎても……っていうところはあるんですけど。簡単ではないですが、それが一番の理想だと思っています」 東京・立川でのラストチャンスをつかみ、弟と2人で正月にかなえたい夢がある。青学の逆転劇演出の弟 2026年1月2日。平松選手は箱根路の沿道から、グリーンのユニホームに身を包んだ選手が走り抜けていく姿を見守っていた。 「急きょ、現地に行くことにしました。見に行く予定じゃなかったんですけど、当日朝に寮にいた部員何人かに『暇してるなら行こうや』って声をかけました」 双子の弟で、青山学院大の4区を走る享祐(きょうすけ)選手の応援へ向かうためだった。 享祐選手は当初、当日のメンバー変更で外れる見込みだった。しかし、出走予定だった選手が体調不良に見舞われ、出番が巡ってきた。 予想外の一報に驚いたのは平松選手だ。…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】箱根復帰へ試行錯誤 明治大・大志田監督が語る古豪再建の現在地関連記事