私のライフシフト:営業マン→パラアスリート 会社の支援でフェンシング代表に

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マスクを外し、相手と練習内容を振り返るパラフェンシング日本代表の笹島貴明選手=東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで2026年10月6日午後4時48分、川村咲平撮影 勤務先の支援により、アスリートとしての新しい人生が広がった。18日開幕の愛知・名古屋アジアパラ大会にパラフェンシング日本代表として出場する笹島貴明選手(35)は、通信大手のインターネットイニシアティブ(IIJ)で一般社員からアスリート社員に転身した経歴の持ち主だ。悲願のパラリンピック出場を見据え、自国開催の舞台に臨む。【川村咲平】「逸材」と褒められて 将来の夢は「プロのスポーツ選手」だった。小学校入学前にサッカーを始め、サッカー選手に憧れた。 だが、幼い頃は「ごく平凡な運動神経だった」と振り返る。小学校の高学年になると、自分より上手な友人が周りにたくさんいることに気づいた。サッカーは中学2年でやめ、一旦、夢は夢のままになった。 大学では、環境情報学部で学んだ。「将来的に成長しそうな分野」とIT関連の企業に興味を持ち、新卒でIIJに入社した。 初めは営業部門に配属された。人生が大きく変わったのは社会人2年目…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】定年後のマンション管理員、国家資格に続々合格「高齢者は財産」関連記事