北朝鮮の国旗=福岡静哉撮影 北朝鮮の朝鮮中央通信は17日、国防に関する研究機関が15日に人工知能(AI)を導入した新型魚雷を水中発射する試験を行ったと報じた。試射した新型の超高速精密誘導魚雷「チャム2・0」は、目標探索や誘導にAIが使われ、推進効率を高める技術とロケット推進装置の性能が立証されたという。 韓国の聯合ニュースは、「推進効率を高めた」などの表現から、新型魚雷は気泡を使って摩擦を減らすことで劇的に魚雷の速度が増す「超空洞(スーパーキャビテーション)魚雷」である可能性が高いとの専門家の見方を伝えた。超空洞魚雷は目標への命中率が課題だが、その問題をAIの利用によって解消しようとしたとみられるという。Advertisement ミサイル総局は14日にも2種類の潜水艦発射型の戦略巡航ミサイルを試射しており、海軍の増強を進めている。【ソウル川口峻】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。