16年ぶり決勝の金沢・武部監督「熱くなるものあった」 秋季北信越

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【敦賀気比-金沢】高校野球の秋季北信越大会準決勝で敦賀気比に勝利した金沢の武部佳太監督(左端)=ハードオフエコスタジアム新潟で2026年10月17日午後3時34分、深野麟之介撮影 高校野球の秋季北信越大会は17日、ハードオフエコスタジアム新潟で準決勝があり、金沢(石川2位)が敦賀気比(福井3位)に2―1で逆転勝ちし、決勝に進んだ。 決勝進出は、プロ野球・楽天で投手としてプレーした釜田佳直さんを擁して優勝した2010年以来、16年ぶり。武部佳太監督の試合後の主なコメントは以下の通り。Advertisement「釜田も緊張してたよ、と」 <率直な今の気持ちは> うれしいです。 今の2年生は、夏の石川大会決勝の敗戦を(25、26年と)2年連続で経験しています。 私以上に選手たちは落ち着いていましたし、いろいろな力が働いて九回を乗り切れたのかなと。いろいろなものがつながっているような気がして、そういう面でもすごくうれしかったです。 <走者を出しながらも得点につながらない状況が続きました> 敦賀気比さんが粘り強くて。ピッチャーの辻(琉成)くんも気持ちの入った好投手ということは、戦う前から分かっていましたので、当然、そんな簡単なゲームになるとは思っていませんでした。 (先制を許したが)押されているとか、嫌な雰囲気はなかったので、それは良かったです。【敦賀気比-金沢】力投する金沢の先発・九野凪斗=ハードオフエコスタジアム新潟で2026年10月17日午後2時15分、深野麟之介撮影 <六回2死二塁で、主将の安宅爽太選手が同点の三塁打を放ちました> 「神様いるな」っていうのは思いました。 「日ごろの生活からしっかりやろう」ということを、仲間にずっと言ってくれているキャプテンなので、あの場面で彼に回ってきて、神様はいるのかなと思って見ていました。 <先発の九野凪斗投手は毎回走者を背負うも、1失点で完投しました> 粘り強くて素晴らしいピッチングだったなと思います。 実は試合前、すごく緊張してたんです。 16年前、ここ(秋季北信越大会)で勝った時に投げたのが釜田だったので、試合前に彼の話をしました。 「釜田も緊張してたよ、一緒だよ」と。 そういう中で(九野投手のピッチングが)見ていて頼もしく、たくましく映りました。 <勝利の瞬間は感極まっている表情にも見えました> ずっと甲子園から遠ざかっています。ただ、ずっと応援してくださっている方々がいるので。 卒業生の思いとか、たくさん応援してくださっている人たちの思いが、自分の中に湧いてきました。そういったことも含めて、熱くなるものはありました。Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】