辺野古事故、遺族が沖縄県知事と面談 安全管理の実態把握などを要望

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2026年10月17日 20時00分金子和史沖縄県庁を訪れ、古謝玄太知事と面談した遺族=2026年10月17日午後5時16分、沖縄県庁、金子和史撮影 沖縄県名護市辺野古沖で、同志社国際高校(京都府)の生徒らが乗った船が転覆した事故で、亡くなった同校2年だった武石知華(ともか)さんの両親が17日、沖縄県庁で古謝玄太知事と面談した。両親は「安全管理の実態を把握し、学校や旅行会社が共有できるガイドラインを整えてほしい」と求めた。 両親が事故後、沖縄県知事と会うのは初めて。面談は非公開で行われ、終了後に両親と古謝知事が共に会見した。事故を機に問われた平和学習のあり方について、父親は「安全が確保されていない状態のものを生徒に提供し、それが長年放置されることがあってはいけないと思っている」と話した。古謝知事は「事故の教訓を今後の県政に生かす。対応すべきことに誠実に取り組んでいく」と話した。 今回の面談は9月の県知事選後に古謝知事側から両親へ連絡を取り、実現したという。事故から7カ月後の面談となったことについて父親は「もう少し早く行政側と話ができればという希望は正直持っていた。少し残念な部分ではあった」とも話した。 この日、古謝知事は就任後初めて、事故現場近くの辺野古漁港を訪れ献花したほか、事故が起きた海域が見えるアメリカ軍キャンプ・シュワブ内で、黙禱(もくとう)を捧げたという。 事故では、武石さんと船長の計2人が亡くなり、生徒と乗組員の計14人が重軽傷を負った。武石さんの両親は、高校の校長や船を運航していた市民団体「ヘリ基地反対協議会」の関係者ら計11人を業務上過失致死傷容疑などで刑事告訴している。 高校を運営する学校法人同志社が設置した第三者委員会は7月、報告書を公表。学校側が下見を怠り、生徒や保護者に小型船が基地建設に対する抗議船であることを説明していなかったなどとして、「安全配慮義務違反があった」と指摘している。【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人金子和史那覇総局専門・関心分野沖縄、平和、事件、司法関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月17日 (土)王将社長射殺 被告に無罪判決のぞみ指定席 来年7月値上げ新分野の人間国宝 誕生へ10月16日 (金)農水相に武部新氏 簗氏の後任織田翔希投手 米球界に挑戦へ「異常分娩」表現見直しへ10月15日 (木)簗農水相が辞表提出ロシアが日本の記者を拘束レタスの価格が平年の2倍超に10月14日 (水)高市首相、簗氏の進退に含み旧統一教会 最上位機関を新設ドジャース逆転負けで2連敗トップニューストップページへソニー生命、社員約50人の営業活動を停止 金銭不祥事の疑い浮上17:30独自辺野古事故、遺族が沖縄県知事と面談 安全管理の実態把握などを要望20:00預金増えただけで「監督人」の怪 成年後見の保佐人「納得いかない」7:00ノーベル賞・硤合憲三さんが語る バスケで得た感覚と落ち着く科学18:00ソフトバンクとDeNA、日本シリーズで対戦へ 総年俸は2倍超の差18:01愛子さま、初の鳥取訪問 防災国体セッション出席、コナン展示も鑑賞18:24