Windows 11の軽量版「Tiny11」のインストールメディアを作成できる「Tiny11 Builder」が大幅にアップデートされ、デザイン刷新とともに機能強化が行われました。最新版はWindows 11 26H2への対応が改善され、より手軽にカスタムISOを作成できるようになっています。WinUI 3採用で大幅リニューアルThe completely redesigned tiny11 builder is out! With a stunning (at least for me) new UI, tiny11 builder aims to be the de facto standard for creating lightweight, safe and efficient Windows images. https://t.co/M7NXhs1ntv— NTDEV (@NTDEV_) October 12, 2026今回のアップデートでは、アプリのUIが最新のWinUI 3ベースへ刷新されました。見た目が現代的になっただけでなく、内部の設計も見直され、今後の機能追加や保守性の向上にもつながる変更となっています。あわせて、Windows 11 26H2環境で発生していた互換性関連の問題も修正され、より安定して利用できるようになりました。軽量化とカスタマイズの自由度が向上Tiny11 Builderは、Windows 11に含まれる不要なアプリや機能をあらかじめ削除したインストールISOを作成できるツールです。標準のTiny11モードではWindows UpdateやMicrosoft Defenderなどの重要機能を維持しながら軽量化を実現し、カスタムモードでは、削除するアプリやサービスを細かく指定して、自分の用途に合わせたWindows環境を構築できます。最新版では「Turbo Mode」が追加され、ISO作成処理の高速化が図られています。また、ビルド作業が途中で中断した場合でも、保存された進捗から再開できるようになりました。長時間のカスタムISO作成を行うユーザーにとっては実用性の高い改善です。ただし、システムコンポーネントを過度に削除するとWindowsの正常な動作に影響する可能性があります。カスタム構成を作成する際は、まず仮想マシンなどで十分に検証してから本番環境へ導入するのが安全でしょう。まとめTiny11 Builderの最新版は、Windows 11 26H2への対応強化に加え、UI刷新や処理速度の改善によって使い勝手が大きく向上しました。Windows 11をより軽量に運用したいユーザーにとって、注目度の高いアップデートといえそうです