Windows 11でゲームをプレイ中にマウス操作が引っ掛かったり、視点移動が不自然になったりする現象に悩まされていたユーザーに朗報です。Microsoftが2026年10月の更新プログラム「KB5127648」で、この問題を修正したことを公式に認めたからです。これまでユーザーの間では、マウス本体の故障やGPUドライバー、ポーリングレート設定などが原因ではないかとさまざまな推測が飛び交っていました。しかし今回の修正によって、少なくとも一部のケースではWindows側の不具合が原因だったことが明らかになりました。ユーザーは長期間原因不明のトラブルに悩まされていたこの不具合は例えば、人気オンラインゲーム「Star Wars: The Old Republic」や「Final Fantasy XIV」で報告されています。ユーザーはDPIやポーリングレートを変更したり、キーボードやマウスの交換、クリーンブートの実施など、さまざまな対策を試したものの、改善しませんでした。Redditなどのコミュニティでも、マウス操作時にカメラがカクつく、視点移動がスムーズに行えないといった報告が相次いでいて、高性能なゲーミングPCを使っていても発生していたことから、ハードウェアではなくOS側の問題を疑う声も少なくありませんでした。修正方法は10月のWindows Updateを適用するだけ今回の不具合は、2026年10月13日に配信されたセキュリティ更新プログラム「KB5127648」をインストールすることで解消する可能性があります。Microsoftはリリースノートの中で「一部のゲームでマウス入力が途切れる問題を修正した」と説明しています。[Gaming] This update fixes an issue that could cause mouse input to stutter in some games.[ゲーム] 一部のゲームでマウス入力が途切れたり、カクついたりすることがある問題を修正しました。もしゲーム中のマウス挙動に違和感がある場合は、まずWindows Updateを実行して最新状態にするのがおすすめです。アップデート後も問題が続く場合は、マウスやUSB、GPUドライバーの更新、G-SYNCやAdaptive Sync設定の確認、ワイヤレス環境の見直しなども検討するとよいでしょう。今回の修正は、多くのゲーマーが「マウスや周辺機器のせいだ」と思い込み、不要な買い替えや設定変更を繰り返していた可能性があるだけに注目すべき内容です。まずは最新アップデートを適用し、Windows側の修正が反映されているか確認してみましょう。