古い街並み生かすソウル・永登浦 区長「伝統と発展の調和目指す」

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古い工場などを改装したカフェや芸術家の拠点などが集まる文来洞は、若者らの新たな人気スポットとなっている=ソウル市永登浦区文来洞で2026年9月27日、福岡静哉撮影 韓国の首都ソウルでは近年、急激な再開発が進む一方で、伝統的な街並みを残した町おこしに努める動きもある。再開発が進む南西部の永登浦区でも、古い工場の建物などを改装したカフェやギャラリーなどが増え、若者でにぎわう新たなホットスポットになっている。同区の趙惟真(チョユジン)区長(60)は毎日新聞のインタビューに「伝統と発展が調和した街づくりを進めていきたい」と語った。 永登浦区は日本の植民地時代から紡績や機械などの工業地帯として知られ、1960年代以降の「漢江の奇跡」と呼ばれる高度経済成長をけん引した。今も工場街が残るが、建物の老朽化なども激しく、永登浦区は109カ所で再開発事業を計画。各地で工事が進んでいる。 こうした中で、近年注目を集めているのが文来(ムンレ)洞(「洞」は行政区画の名称)だ。…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。