朝日新聞記事2026年10月14日 17時26分新谷千布美 仙道洸北川健太郎被告 大阪地検トップの検事正だった北川健太郎被告(67)が部下の女性検事=8月に退職=への準強制性交罪に問われた事件で、大阪地裁は14日、第2回公判を10月27日に開くことを決めた。約2年ぶりに審理が再開する。関係者によると、北川被告は無罪を主張する方針で、弁護側が冒頭陳述で詳しい理由を述べる。 北川被告は2024年10月の初公判で起訴内容を認めたが、2カ月後に弁護人が「同意があったと思っていた」などとして無罪主張に転じることを表明。非公開で争点を整理する手続きが約2年間続いていた。 今後の公判では、飲酒の影響や上司・部下の関係によって、抵抗することが著しく困難な「抗拒不能」だったかどうかが主な争点となる見通し。 関係者によると、11月に女性への尋問があり、被告人質問などを経て、来年3月に判決が言い渡される見通しだという。 女性はPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されている。希望する復職の環境が整わなかったとして、8月末に退職。北川被告が無罪主張に転じて以降、準強制性交致傷罪に起訴内容を変更するよう地検や地裁に求めてきたが、実現しなかった。事件の経緯2018年9月 大阪地検検事正だった北川健太郎被告の自宅官舎で事件発生19年11月 被告が辞職23年12月 女性検事がPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断され、翌年3月に休職24年3月 女性検事が被告を告訴6月 大阪高検が被告を準強制性交容疑で逮捕9月 女性検事が大阪地検に職場復帰。その後10月に再び休職10月 大阪地裁で初公判。被告が起訴内容を認める12月 無罪主張に転じると被告の弁護人が表明26年4月 女性検事が辞表を提出、8月に退職10月27日 第2回公判この記事を書いた人仙道洸大阪社会部|裁判担当専門・関心分野司法、在日コリアン、在日外国人関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月14日 (水)高市首相、簗氏の進退に含み旧統一教会 最上位機関を新設ドジャース逆転負けで2連敗10月13日 (火)ノーベル経済学賞に米2氏小中学校の多目的トイレ不足新宿区で住宅地の民泊禁止へ10月12日 (月)サウジ空港攻撃 12人死亡マンジャロ用いた減量に警鐘EVの国内販売 2.5倍に10月11日 (日)トランプ政権 ICCに制裁西山朋佳白玲が将棋棋士資格犬猫の殺処分、10年で9割減トップニューストップページへペットチェーン店で劇薬を無資格注射の疑い 薬売った?獣医師も逮捕15:53「なぜ予算委で追及しない?」会見で問われた維新は…… 簗氏めぐり17:22簗農水相が辞任しなければ問責決議案提出へ 参院野党10党派が方針17:19ロシアの邦人記者拘束 識者「単なる警告ではない、事態極めて深刻」17:00サイゼリヤ、平均6%値上げへ ミラノ風ドリアは320円に16:02相次ぐ情報漏洩、原因の一つを特定 「アプリ解析しサーバー攻撃」13:35