四回裏ソフトバンク1死満塁、正木の飛球を落球する日本ハムの左翼手・郡司。勝ち越しを許す=みずほペイペイドームで2026年10月14日○ソフトバンク6―4日本ハム●(14日・みずほペイ) 短期決戦では一つのミスが大きな意味を持つ。日本ハムは勝負どころで二つの致命的な失策をし、相手にビッグイニングを作らせてしまった。 2点リードで迎えた四回1死満塁。相手8番の柳町達を一ゴロに打ち取ったように見えた。しかし、投打「二刀流」に挑戦している一塁の柴田獅子(れお)が本塁へ悪送球。1点を献上すると、後続に適時打を浴びて追いつかれた。Advertisement さらに今度は正木智也の左翼に打ち上げた打球を、落下点に入った郡司裕也がまさかの落球。勝ち越しを許した。2人とも本来のポジションではないとはいえ、痛恨のミスとなった。 日本ハムの今季の失策数は両リーグワーストの88。短期決戦でも守りにほころびが出てしまった。12球団最少の53失策だったソフトバンクとは対照的だ。 「ワンプレーで雰囲気や流れが変わる」と柴田。郡司は「前を向いていかないと」と自身に言い聞かせるように語った。勝ち星の差は3勝となったが、初戦が終わったばかり。気持ちを切り替え、第2戦に臨むことができるか。【黒詰拓也】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事