【阪神-DeNA】四回裏阪神無死一塁、佐藤輝明が内野フライに倒れる=阪神甲子園球場で2026年10月14日、長澤凜太郎撮影○DeNA2―0阪神●(14日・甲子園) 阪神にとっては1勝のアドバンテージが消えたという結果もさることながら、内容の悪さが目立った。 打線は再三好機を作ったが、あと一本が出ず、本塁が遠かった。2点を追う九回にはDeNAの抑え・レイノルズ相手に1死二、三塁と一打同点の好機を築いたが、近本光司は力ない遊飛に倒れ、続く中野拓夢も直球に力負けし、二ゴロで試合終了。藤川球児監督は「(最後には)三つ勝てばいいので、明日に切り替える」と語った。 つながりを欠いた打線とともに不安材料となったのが佐藤輝明のコンディションだ。八回の打席で自打球が左もも付近に当たってベンチに退いたが、藤川監督は「もともと(懸念が)あった症状が強く出たと報告を受けている。自打球ではない」と説明した。Advertisement いずれにせよ、リーグ3冠王にも輝いた主砲の状態が万全でないとなれば、クライマックスシリーズ(CS)突破にも暗雲が垂れこめる。球団史上初のセ・リーグ連覇を果たしたが、2023年以来となる3回目の日本一への道は簡単ではなさそうだ。【吉川雄飛】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事