9季ぶりVの亜大 主将・山里宝が九回勝ち越し打 東都大学野球

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【亜大-国学院大】九回表亜大2死満塁、山里宝が勝ち越しの2点適時二塁打を放つ=神宮球場で2026年10月14日午後2時39分、高橋広之撮影東都大学野球リーグ(14日・神宮)○亜大5―3国学院大● 開幕8連勝で亜大を9季ぶり28度目の優勝に導いたのは主将・山里宝(4年)の一打だった。 3―3の九回、2死満塁の絶好機に打席が回ってきた。4球目の直球をとらえて左翼線に運び、2点を勝ち越した。「ホームランを狙っていたが、運が良かった」。正村公弘監督は「最後ここしかないというところで打ってくれた。頼もしい」とたたえた。優勝し喜ぶ亜大の選手たち=神宮球場で2026年10月14日午後2時52分、高橋広之撮影 山里は三回には2死一塁から左越え本塁打を放って先取点も挙げ、一人で4打点を稼ぐ活躍だった。 亜大は昨年の春季リーグでも開幕7連勝していたが、優勝を争っていた青学大に8戦目から連敗し、2位に終わった。今季の春季リーグも2位。「戦国」と呼ばれるほど強豪ぞろいの東都で勝ち切るために、今夏は打撃を徹底的に磨いた。Advertisement バントの数を減らし、積極的に振る意識を全員が持つことで、長打が生まれやすくなった。山里は「振るからこそ四球も取れるし本塁打も出る。ランナー一塁での長打がすごく増えている」と手応えを語る。自身はトレーニングにも力を入れ、体重は春から4キロ増えて78キロになった。鍛錬の成果を優勝が懸かる大一番で発揮した。 圧倒的な強さを見せ、日本一を争う11月の明治神宮大会に臨む。山里は「東都は日本で一番強い大学リーグだと思う。それを証明しに行く」と気持ちを引き締めた。【神山恵】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事