収穫したばかりのさつまいもを運ぶ田谷徹社長(右端)とインドネシア人スタッフら=福井市で2026年10月15日午後4時17分、萱原健一撮影 農業や畜産業、水産業などの分野で優れた業績を上げた生産者らを顕彰する今年度の農林水産祭(農林水産省など主催)の多角化経営部門で、福井市の農園たや(田谷徹社長)が最高賞の「天皇杯」に選ばれた。福井県内の天皇杯受賞は全部門を通じて初めて。DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した経営の可視化と、外国人材育成の取り組みが高く評価された。栽培から販売まで、アプリで効率化 農林水産祭は1962年から実施し、今年で65回目。2025年7月から1年間のコンクールなどで農林水産大臣賞を受賞した442点から、農産や園芸、畜産など7部門で天皇杯、内閣総理大臣賞、日本農林漁業振興会長賞の各賞を選んだ。 農園たやは、08年にインドネシアから技能実習生らを受け入れ、通年でベビーリーフなどの野菜を生産している。農作業のデジタル化を積極的に進め、…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事