希少種のチョウとガが激減…温暖化やシカ食害で絶滅危険性高まる

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長野版レッドリスト改訂で絶滅危惧Ⅱ類に引き上げられる見込みのヒメギフチョウ=長野県塩尻市で武田博仁撮影 野生動物の絶滅危惧種を収録する長野県版「レッドリスト」の改訂に向けた研究者の調査で、近年急速に進む温暖化やシカによる食害の影響により、希少種のチョウとガに絶滅の危険性が高まっていることが判明した。【武田博仁】長野県版「レッドリスト」改訂調査 調査の結果、改訂作業ではチョウ63種とガ64種の計127種がレッドリスト候補となり、そのうち17種が新たに加わる。また、41種は絶滅危険度のランクを引き上げる見通しだ。 県版レッドリストの動物編は2004年に初めて作成され、15年に改訂された。今回は2度目の改訂となる。県自然保護課の担当者は、希少種の減少要因として温暖化の進行やシカ食害のほか、草原の森林化や外来種の分布拡大などを挙げている。 改訂調査でチョウとガを担当する日本鱗翅(りんし)学会評議員の田下昌志さん(64)によると、…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事