免許の交付を受ける上川大雪酒造の塚原敏夫社長(右)=北海道網走市で2026年10月15日午前10時57分、本多竹志撮影 札幌国税局網走税務署は、オホーツク地方に約45年ぶりの新しい酒蔵「北緯44度」を建てた上川大雪酒造の塚原敏夫社長に清酒製造免許を交付した。 交付を受けた塚原社長は「地域の酒蔵として一次産業など地域振興に役立ちたい」と述べ、税務署の橋立庄平署長も「オホーツクの振興へおいしいお酒をつくってほしい」と期待した。Advertisement 副社長の川端慎治総杜氏(とうじ)によると、16日から新酒蔵での仕込みが始まり、12月には新酒を発売できる見込みという。11月20日には新酒蔵でできた清酒を試飲するお披露目会も予定している。 川端総杜氏は「初年度は65キロリットルを醸造予定。陸稲のお米や網走刑務所と作った木おけなども使っていく。地酒周辺自治体とも地酒づくりへ連携していく」と話した。「北緯44度」は、見学も受け入れていくという。【本多竹志】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。