自民党臨時総務会で記念写真に納まる(左から)西村康稔選対委員長、梶山弘志総務会長、高市早苗首相、麻生太郎副総裁、鈴木俊一幹事長、小林鷹之政調会長=自民党本部で2026年9月16日午前10時13分、滝川大貴撮影 毎日新聞が9月に実施した世論調査で、高市早苗内閣の支持率が3カ月ぶりに上昇し、不支持率を逆転した。自民党役員人事や内閣改造を受けて上昇した形だが、なぜか改造内閣への期待は低い。既に簗和生農相が辞任するなどの問題も起きている。今回の高市首相による人事を有権者はどう判断したのか。前編・後編の2回にわたり調査結果から読み解く。前編の本稿では、人事全体への評価を詳しく分析する。 個別人事を分析する後編「続投の麻生、小泉氏 維新初入閣の評価は 高市人事の「通信簿」」は16日午前7時公開予定です。評価されない高市人事 高市内閣の支持率は前月比4ポイント増の45%。7月に前月比10ポイント減の41%に落ち込み8月も横ばいだったが、3カ月ぶりに不支持率(40%)を超えた。 しかし、調査からは自民の役員人事や内閣改造が評価されている様子は読み取れない。 今回の高市首相の人事全体を評価するか尋ねたところ、「評価する」は23%にとどまり、「評価しない」(39%)を大きく下回った。内閣支持層に限ると、「評価する」は49%だが、半数に満たなかった。内閣不支持層に至っては1%にすぎず、「評価しない」が77%を占めた。なお、調査は簗氏の辞任前に実施したものであり、その影響は受けていない。 支持…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】野党、参院からの「奇策」で結束 「政策置き去り」の批判回避関連記事【最新記事】