2026年10月19日 5時30分東野真和岩手県 岩手県の一般社団法人・大槌町観光交流協会で過去5年間で約2020万円の赤字が累積していたことが同協会の調査でわかった。同協会は、処理を指示していた50歳代の事務局長を8日付で諭旨退職にした。 同協会が事業を委託した相手に対する未払い金を計上しなかったことで黒字決算としていたが、実際には赤字だった。 町は昨年12月、同協会の2024年度決算で未払い金が計上されていないなど不適切な内容があったとして、改善を求めた。今年7月の25年度決算では、累積赤字が事前に説明された額より多い2021万円に膨らんでいた。 町がさかのぼって調査を求めたところ、累積赤字額は変わらなかったが、21年度から25年度までに未計上の経費があり、25年度は2759万円に上っていたことがわかった。 同協会は、不適切な経理が発生した原因として、経理担当者の処理が遅れ、確認態勢が不十分だったことや、事務局長の指示で翌年度の会計に回したことなどを挙げ「粉飾決算」だったと認めた。多額の赤字が累積した理由については、自主事業の売り上げ低迷や、事業拡大に伴って事務所を移転し、人件費や施設管理費が増加したとしている。 同協会は、事務局長の行為を懲戒免職に値する業務上重大な失態としながらも、着服はなく、これまでの功績もあることから、諭旨退職の処分とした。【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人東野真和釜石支局長|震災復興・地方自治担当専門・関心分野震災復興、防災、地方自治、水産業関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月19日 (月)横浜市長選、原沢氏が初当選自動車人材開拓 インドに活路「経営・管理」の入国 8割減10月18日 (日)トランプ政権 報道官を解任今年産 コメ余りの公算大日本のクルーズ市場 成長期へ10月17日 (土)王将社長射殺 被告に無罪判決のぞみ指定席 来年7月値上げ新分野の人間国宝 誕生へ10月16日 (金)農水相に武部新氏 簗氏の後任織田翔希投手 米球界に挑戦へ「異常分娩」表現見直しへトップニューストップページへ横浜市長選、参政推薦の福山氏が次点 3番手山中前市長は46万票減5:32生物多様性COP17開催へ 国際目標の進展不足、加速へ合意なるか4:002000万円赤字なのに「黒字決算」観光交流協会事務局長が諭旨退職5:30内閣支持横ばい50% 簗氏めぐる対応「評価せず」52% 朝日世論21:30【まとめてわかる】フランス各地で55万人デモ 市庁舎も大部分焼失16:29家族に恩返ししたいのに、バリバリ働けず涙 姜尚中さん「希望は…」11:00