お寺離れでも… 「節談説教」で語り文化体感を 三重で大会開催

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「節談説教」を披露する髙島光憲さん。布教大会には「幅広い人に訪れてもらいたい」と期待する=津市栗真中山町の大円寺で2026年10月2日午前9時13分、花澤茂人撮影 独特の節回しや抑揚で仏法を説く「節談(ふしだん)説教」の魅力を発信する「節談説教布教大会in東海」が28日、津市一身田町の真宗高田派本山・専修寺の高田会館ホールで開かれる。東海での開催は7回目で、本山寺院での開催は初。事務局を務め、自らも高座に上る真宗高田派・大円寺(津市栗真中山町)の髙島光憲(こうけん)住職(39)は「落語や講談などに通じる『語り』の文化。幅広い人に体感してほしい」と来場を呼びかけている。 仏教では古来、多くの人々に教えを伝えるため、物語仕立てにしたお経の内容などを歌うように語る文化がある。浄土真宗では江戸時代に「節談説教」として大きく発展。物語の世界に引き込み笑いや涙を誘う内容で人気を博した。ただ芸能色が強かったため、明治期に学問を重視する風潮が広がったことや、戦時中の娯楽への統制などの中で次第に勢いを失ったという。 しかし…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。