北海道・十勝岳の噴火警戒レベル3→2 吹上温泉の「避難指示」解除

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2026年10月16日 20時30分原知恵子 野田一郎噴煙を上げる十勝岳の火口=2026年9月23日、北海道テレビ放送(HTB)撮影 気象庁・札幌管区気象台は16日午前10時、十勝岳の噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げたと発表した。地震活動に低下傾向がみられ、62―2火口から1・5キロを超え、おおむね3キロの範囲に影響する噴火の可能性は低くなったと判断した。 十勝岳では8月17日以降、山体付近を震源とする振幅の大きな火山性地震が増加。9月12日に、警戒レベルを2から3に引き上げていた。 気象台によると、その後、振幅の大きな火山性地震は発生しておらず、地震活動は低下傾向にあるという。 ただ、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は直近でも1日1千トン前後と多い。山体付近のやや深部の膨張を示す地殻変動も続いており、「火山活動は高まった状態」という。 気象台は、62―2火口から約1・5キロの範囲では、大きな噴石に警戒するよう呼びかけている。 十勝岳は北海道の美瑛町・上富良野町・新得町にまたがる標高2077mの活火山で、「日本百名山」の一つ。62―2火口から約3キロ前後には吹上温泉・十勝岳温泉・望岳台など、観光客や登山者・スキーヤーに人気の施設がある。 会見した気象台の地域火山監視・警報センターの関口悠子予報官は、ふもとの住民については通常の生活を送りながら引き続き火山情報に注意し、日頃から避難先などを確認しておくよう求めた。登山者や観光客らには、火口から約1・5キロの範囲に立ち入らないことを前提に、入山前に最新の火山情報の確認を徹底するよう呼びかけた。 レベルの引き下げを受けて、上富良野町は吹上温泉地区に出していた「避難指示」を解除した。町商工観光課によると、「吹上温泉保養センター白銀荘」は11月1日から日帰り客、同6日から宿泊客の受け入れを再開する予定という。 「高齢者等避難」が出ていた十勝岳温泉地区の2施設についても解除した。 上富良野町は吹上温泉地区に出していた「避難指示」を解除した。町商工観光課によると、「吹上温泉保養センター白銀荘」は11月1日から日帰り客、同6日から宿泊客の受け入れを再開する予定という。 「高齢者等避難」が出ていた十勝岳温泉地区の2施設についても解除した。【今ならキャンペーン価格】有料記事が2カ月間 月額100円で読み放題!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人野田一郎旭川支局長専門・関心分野人権、人口減、文化関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月16日 (金)農水相に武部新氏 簗氏の後任織田翔希投手 米球界に挑戦へ「異常分娩」表現見直しへ10月15日 (木)簗農水相が辞表提出ロシアが日本の記者を拘束レタスの価格が平年の2倍超に10月14日 (水)高市首相、簗氏の進退に含み旧統一教会 最上位機関を新設ドジャース逆転負けで2連敗10月13日 (火)ノーベル経済学賞に米2氏小中学校の多目的トイレ不足新宿区で住宅地の民泊禁止へトップニューストップページへ王将社長射殺「犯人だと推認できても、断定はできない」と無罪判決20:17職員が患者を撮影し投稿か、病院が「おわび」 福岡・済生会八幡総合20:50緊急地震速報取り消しの「M9.9」現実なら「史上最大」の4倍の力18:20ニデック、不正会計で永守氏に損害賠償求め提訴へ 歴代社長ら9人20:28おうちにピアノ、山梨がトップ 鉄道王の「遺産」受け継ぎ根付く?7:00米ホワイトハウス新報道官、司法試験に合格していないと認める18:30