再度の大きな警報音と共に、数分前に発令された緊急地震速報の取り消しを知らせるスマートフォンの画面=東京都目黒区で2026年10月16日午後0時49分 気象庁は16日午後0時40分、北海道から東海地方にかけて最大震度7の地震が起きるとする緊急地震速報を発表し、同48分に取り消した。システム内のエラーにより、ロシア・カムチャツカ半島付近で起きたマグニチュード(M)6・9の地震を、北海道・千島列島を震源とするM9・9と過大に推定したとしている。 気象庁は記者会見で「大変なご迷惑をおかけしたことを深くおわびする」と謝罪。システムに外部からの不正アクセスは確認されておらず、サイバー攻撃の可能性は否定した。緊急地震速報は、事業者などに向けた「予報」と、一般向けの「警報」があり、警報の取り消しは2007年10月の運用開始以降初めて。 地震は、カムチャツカ半島付近で午後0時38分に発生。緊急地震速報のシステムはまず、…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。