オンラインの記者会見でバレーボール男子日本代表の今後について語るロラン・ティリ監督=2026年10月19日、ウェブ会議システム「Zoom」画面より 日本バレーボール協会は19日、オンラインで記者会見を開き、日本代表の今季を総括した。 9月のアジア選手権で優勝し、2028年ロサンゼルス・オリンピックの出場権を獲得した男子日本代表のロラン・ティリ監督は「この夏の成績は大いに誇れる」と振り返り、ロス五輪までの課題や選手選出の方針などを語った。 主な談話は次の通り。【森野俊】「私が特に重要視しているのは……」 この夏の男子日本代表の成績は大いに誇れるものだと思います。 それには四つの理由が挙げられます。 まず一つ目は、2年前から目標として掲げてきたアジア選手権での優勝です。これは私たちの未来にとって最初の大きなチャンスでした。 この優勝によって、2年前倒しでロス五輪の出場権を獲得することができました。これは非常に大きな成果です。五輪出場が早期に決まったことで、より落ち着いて五輪に向けた準備を進められるようになります。 二つ目に、この優勝はネーションズリーグ(VNL)の歴史的な戦いがあったからこそ実現できたと考えています。 VNLでは、13連勝という大会における世界記録を樹立しました。 この結果は私たちに自信を与え、自分たちの強みと弱みをより深く理解する機会にもつながりました。 また、(準決勝で)米国、(3位決定戦で)スロベニアに敗れた2試合も、チームが改めて自分たちのやるべきことに立ち返り、目標である五輪の出場権獲得に再集中するための貴重な機会となりました。 三つ目は、オリンピック出場権を獲得した(アジア選手権の)わずか2週間後に始まったアジア大会に向けて、非常に充実した試合、練習プログラムを実施できたことです。 出場機会が不足していた若手選手を中心にしたチームで、3、4人のリーダー的な役割を担う選手がチームを支える体制を整えました。 その結果、準決勝で中国にフルセットの末、勝利し、決勝ではイランに敗れたものの、銀メダルを獲得しました。これは大きな成功です。 最後に四つ目は…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】初昇格イエスタの司令塔・久保下 プロでもカレー屋で働くワケは関連記事