もっと社会人野球:WBCブラジル代表で身につけた「自信」ヤマハ・沢山 ドラフト

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【東海理化-ヤマハ】日本選手権東海地区予選代表決定戦で力投するヤマハの先発・沢山優介=ぎふしん長良川球場で2026年10月3日、兵藤公治撮影 海外チームの代表として、世界一を争う最高峰の舞台で好投した投手が、今季のドラフト候補となっている。 社会人野球・ヤマハの沢山優介(23)だ。身長185センチで、最速152キロの力強い直球と多彩な変化球が武器。静岡・掛川西高の時から大型左腕として高い評価を受けていたが、「社会人で力をつけたい」とヤマハに進んだ。 強豪からのプロ入りを意識していたが、ドラフト解禁年だった2024年から2年連続で指名漏れ。「野球を始めた時から」定めていたプロという目標から目を背けそうになった時もあった。そんな時でも、支えてくれたのはヤマハのチームメートたちだった。「プロになるのが夢だったんじゃないの」と諭され、「(目標から)ぶれずに来られている」という。 今季は下半身強化などに取り組み、課題だった制球力が改善。スライダーの精度もさらに上がった。捕手の清水智裕は「スライダーで三振を奪えるようになった」と太鼓判を押す。 ターニングポイントは3月。野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)にブラジル代表として出場したことだ。 両親がブラジルにルーツがあることから招集を受け、今回が4回目の代表入りとなった。大会では2試合で先発し計8回無失点と活躍。特に、米大リーグでプレーする選手が多いイタリア戦でも4回2安打無失点と快投した。…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】TJ手術も裏方も経験 最速154キロのドラフト候補・ENEOS長屋