2年ぶり4強入りの横浜 「慶応さんに敗れてから…」 秋季関東

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【横浜-樹徳】試合前、横浜のシートノックをする村田浩明監督=前橋市の上毛新聞敷島球場で2026年10月20日午前9時43分、高橋広之撮影 高校野球の秋季関東大会は20日、前橋市の上毛新聞敷島球場で準々決勝2試合があり、横浜(神奈川2位)が樹徳(群馬2位)に9―2で七回コールド勝ちし、2年ぶりに4強進出を果たした。 横浜・村田浩明監督の試合後の主なコメントは次の通り。「自分たちを見つめ直し…」 <先発の小林鉄三郎投手は7回2失点で完投しました> 実は練習試合で投げていなくて。(U18=18歳以下)アジア選手権の日本代表としての)疲れもあり、少しふがいない所もありました。なので福井(那留投手)や中嶋(海人投手)を中心に投げさせていました。普段は、練習試合でしっかりと投げさせてから(公式戦の)試合には入るのですが、福井が好投していたこともあり、(1回戦は)福井で行った方が絶対に良いと。その結果、今日の小林(の投球)が生まれたのかなと思います。Advertisement もちろん、課題は最後の場面(七回)は詰めが甘いなと。まだまだ勝てる投手にはなっていないので。課題を出しながら、試合終えられたことが良かったです。 <1回戦に続いて一回の攻撃から(大量得点で)5点を先行しました> 5点をよく取ってくれたなっていうのも思いますし、(三回の)6点目のスクイズは、今大会初めて使いました。やはり1点でも多く取る。ベスト4入りを懸けた大事な試合なので、何が何でも1点を取ると。(六回1死)満塁など、もう少し点が取れるところがありました。大きなミスが出てしまうと、やはり点数は入らないのだなと勉強にもなりました。【横浜-樹徳】攻守交代時にベンチ前で指示を伝える横浜の村田浩明監督(左端)=前橋市の上毛新聞敷島球場で2026年10月20日午前10時18分、高橋広之撮影 <守備の交代の度に、バッテリーを中心に円陣を組んでいました> 阿部(龍之介)が相手打者を見ることができて、小林の調子も見ながら、配球ができたっていうのは本当にものすごく良かったです。やっぱりそこのキャッチャーが変わった部分っていうのは非常に大きかったかなと。 <阿部選手は今春のセンバツでは正捕手でした> 悔しかったんでしょうね。昨秋とセンバツまではスタメンに出して。やっぱりショートバウンドもそうだし、体の力もそうですし、バッティングも非力だったので。でも、脇山(魁音)という大捕手がいて。脇山がいたからこそ、(新たな)阿部が生まれてきましたし。投手が何人居てもよいと思っているので、捕手もまた何人いてもよいです。今大会は阿部がスタメンですが、脇山も黙っていないだろうなと思っています。 すごい良かったのですが(七回の)連打された所で、もう一個緩い球を使うとか、抑えよう抑えようという気持ちが強くなってしまうので、間が取れなくなってしまうので。それまでは完璧でした。 <準々決勝を勝ち切れました> (秋季神奈川大会決勝で)慶応さんに敗れてからチームが作れていないと思い、最初の4日間は練習をしていませんでした。気持ちを入れ直さないといけない。練習をやってもうまくならない。これでは強くなれないということで、4日間練習をしていませんでした。 時間がない中だったのですが、高校野球は、技術も大事ですけども、やっぱり気の部分というのも改めて大事だなっていうところにも触れて。しっかりと入れ替えられた。本当に自分たちを見つめ直し、今このままじゃ絶対に勝てないということをしっかりと理解してくれたので、こういう形になったかなというに思います。Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】