深掘り 阿部絢美毎日新聞 2026/8/3 05:00(最終更新 8/3 05:00) 有料記事 2468文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ネット・ゲーム依存家族の会代表理事の黒田沙希子さん=東京都江東区で2026年7月18日午後3時59分、阿部絢美撮影 良くないと分かりつつ、40代の直樹さん(仮名)は、無断で中学2年の娘のスマートフォンを手に取った。長時間スマホを離さない姿に、SNS依存なのではと疑っていた。 チャット画面にあったのは、インターネットで知り合った人と会う約束だった。名前からして、男性のようだった。友達との予定をキャンセルしてまで、会おうとしていた。 娘が危ない目に遭うのではないか。相手は誰なのか問い詰めると、「(勝手に見るなんて)気持ち悪い」となじられた。そこから会話がなくなった。 関連記事を順次公開します ・「スマホ中毒」1日11時間26分 不登校気味で加速「暇でずっと 4日午前5時公開予定 ・「使いすぎるな」はダメ 子供のSNS対策、情報倫理の専門家は 5日午前5時公開予定 スマホ取り上げで怒号 娘は中学1年生からスマホを持ち始めた。ユーチューブやTikTok(ティックトック)、インスタグラム――。スマホに熱中する娘は、直樹さんが話しかけても生返事しかせず、両親が寝た後もリビングでかじりついていた。 朝眠い目をこすって起きてくることも増えた。夜更かししているせいか、学校の成績は落ち続けた。直樹さんが目にしただけでも、平日の利用時間は4、5時間。休日は家にこもり、10時間を超えることもあった。 妻と相談し、スマホのデータ容量を月10ギガバイトから5ギガバイトに減らした。学校から自宅までの間で利用を減らしたようだったが、自宅ではWi-Fi(ワイファイ)につなげて無制限に使えるため効果がなかった。 妻は変わらず使い続ける娘にしびれを切らし、スマホを取り上げた。「返せ」「うるさい」。大きな怒号が上がった。娘は返してもらおうと、妻をたたいた。 普段温厚な娘からは想像もできない姿だった。直樹さんはただ静観するしかなかった。その後は夫婦ともに娘には必要最低限の会話しかできなくなった。10代の7%が「病的使用」 SNS依存が子どもの間で広がっている。国立病院機構久里浜医療センターの調査で…この記事は有料記事です。残り1630文字(全文2468文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>