深掘り2026年8月3日 15時01分有料記事新谷千布美元検事の男性の手記。指導担当から「お前、ポンコツだな」などの発言を受けたと訴えている=新谷千布美撮影 「検事の仕事は好きでしたが、検察組織自体に対しては失望し、嫌いになりました」――。大阪地検特捜部への研修派遣で、先輩検事からパワハラを受けて検事をやめざるを得なかったと訴える男性は、手記で自身の心境をそうつづった。 男性が経験したとする出来事を、手記や、公表した女性検事の説明からたどる。大阪地検特捜部へ研修派遣 西日本の地検に所属していた男性が、大阪地検特捜部に研修派遣されていたのは2023年11~12月の約1カ月間。大阪国税局から大阪地検へ告発された脱税事件の捜査を担当し、実際に容疑者を取り調べたという。 国税局が集めた膨大な証拠を読み込み、どんな日程で取り調べを進めるか、どんな供述を引き出せばよいかなどを検討。指導担当の検事に報告して許可をもらい、計画に沿って取り調べを進める、という流れだったという。 この指導担当を務めたのが、大阪地検特捜部の主任検事だったという。男性にとっては、キャリアが10年以上離れた先輩検事だった。 手記によると、男性が容疑者…関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月3日 (月)車に避難の女性死亡 熱中症か日本人の人口 1億2千万人割れスマートグラス 便利さの影に8月2日 (日)高額療養費、負担上限引き上げ猛暑の熊本被災地 断水続くW杯の子会社設立案撤回8月1日 (土)政府・日本銀行が為替介入サッカーW杯をボイコットへ辺野古事故 安全管理に「不備」7月31日 (金)食料品の消費税1%へ避難所の環境、改善されず韓国W杯敗退で国会聴聞会トップニューストップページへ異例の日米協調介入、背景と今後は? なぜユーロ売り? 識者の見方13:09「フラット35」の8月最低金利、年3.29% 17年以降では最高13:00「大阪地検特捜部でパワハラ」退職の検事が手記 別の女性検事が公表15:01地元では「危ない川」なのに SNSが生んだ異変、相次いだ死亡事故10:00こうしてトランプ政権の米国家安全保障会議は崩壊した 元職員の証言11:00暑さで真っ赤…娘の顔見て母は動いた 団地につくった夏休みの居場所12:00