2026年8月4日 11時21分増山祐史羽田空港の駐機場に並ぶ全日空機 羽田空港近くの上空で4日午前5時44分ごろ、着陸しようと接近していた全日本空輸(ANA)機と、「ドクターホワイト」と呼ばれる国の飛行検査機が異常接近(ニアミス)する事案があった。航空機同士の衝突の危険性を知らせる「空中衝突防止装置」(TCAS)が作動したため衝突を回避し、ANAが事態を国土交通省に報告している。 ANAや国交省によると、着陸しようとしていたのは上海発羽田行きのNH698便(乗員・乗客197人)。当初の計画では4日午前5時45分に到着予定で、C滑走路に着陸しようと降下中にTCASが作動してアラートが鳴り、着陸を中止して上昇し、衝突を回避した。最終的には午前6時10分に着陸し、乗員・乗客にけが人などはいないという。 国交省によると、飛行検査機はD滑走路から離陸した後に旋回し、ANA機が着陸しようと降下している経路を横切るように飛んでいた。飛行検査機のTCASは作動していないといい、詳細を確認している。 飛行検査機は国交省が運用し、航空機の安全な飛行に欠かせない無線施設や灯火などが、正常に作動しているかを上空から確認する。無線やレーダー施設などが機能しているかを実際に飛んで調べており、国が「ドクターホワイト」としてPRしている。この記事を書いた人増山祐史東京社会部|国土交通省担当専門・関心分野運輸行政、事件事故、独占禁止法、スポーツ関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月4日 (火)熊本地震、激甚災害に指定へさらなる協調介入 ためらわず視聴時間長いほど低い正答率8月3日 (月)車に避難の女性死亡 熱中症か日本人の人口 1億2千万人割れスマートグラス 便利さの影に8月2日 (日)高額療養費、負担上限引き上げ猛暑の熊本被災地 断水続くW杯の子会社設立案撤回8月1日 (土)政府・日本銀行が為替介入サッカーW杯をボイコットへ辺野古事故 安全管理に「不備」トップニューストップページへ水道管を引き抜き、高速道壊す断層の力 研究者も驚く熊本地震の爪痕9:30ANA機と国の飛行検査機、羽田上空で「ニアミス」 防止装置が作動11:21ベントレー運転し7台に衝突、6人けがさせたか 傷害容疑でも男逮捕10:10「2050年の天気予報」43度で外出できず台風は強力、食料不足も8:30高市話法、浮かぶ安倍氏との共通点 「国会でお決めいただく」多用も6:01「周りもそうだったから」戦争喜び、家族失った少女が声を上げるまで11:00