毎日新聞 2026/8/3 12:00(最終更新 8/3 12:00) 772文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷本(写真はイメージ)=ゲッティ 「十二国記」シリーズはどんな小説なのでしょうか。Q&A形式で分かりやすくまとめました。 Q ファンが待ち望んでいたシリーズの新刊が出ると聞いたよ。 A はい。小野不由美さんの「十二国記」シリーズの新作「幽冥の岸」(新潮文庫)ですね。9月17日に発売予定です。 Q どんなお話なの? A 地図には描かれていない、東洋のような異世界「十二国」が舞台のファンタジー小説です。12の国はそれぞれ、霊獣である麒麟によって選ばれた王が治めています。物語はその王たちを軸に、彼らが直面する試練や心の葛藤などを描きます。 1991年にプロローグにあたる「魔性の子」が刊行され、翌年の「月の影 影の海」から本編が始まりました。長短編合わせて10タイトルが発表されており、累計発行部数は1400万部を超えています。山田章博さんが描くイラストも人気で、過去にはテレビアニメや、柚香光さん、加藤梨里香さんの出演でミュージカルにもなりました。7年ぶりの新作「幽冥の岸」は4編からなる短編集で、前作「白銀の墟 玄の月」に続く物語とされています。 Q どれくらい人気なの? A 18年ぶりの長編として「白銀の……」が刊行された2019年秋、台風が関東に上陸した日にもかかわらず、深夜営業の書店に長蛇の列ができました。発売前から販売サイト「アマゾン」で月間書籍ランキングの1位になるなど、社会現象を巻き起こしました。 Q 人気の理由は何だろう? A 担当編集者の鈴木真弓さんは「命の重みや人の生きざまが深く描かれ、主人公たちだけでなく、登場人物の誰かの行動や言葉を、自分と重ねて考えることができる。『あなたの物語』として読めるのが魅力だと思います」と話しています。シリーズは今年で35周年の節目に。この機会に本をめくってみてはいかがでしょう。【小松やしほ】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '