毎日新聞 2026/8/3 17:37(最終更新 8/3 17:38) 1438文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷スマートフォン=東京都千代田区で2026年6月5日、鈴木紫門撮影 中学3年の49・1%が平日1日当たり3時間以上、SNSや動画視聴に費やしていることが、文部科学省が3日に公表した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の質問調査で判明した。小学6年では37・3%だった。SNSや動画視聴の時間が長い児童生徒ほど、各教科の正答率が低い傾向も明らかになった。 全国学力テストは小6と中3を対象に4、5月に実施。教科ごとの調査とは別に、生活習慣や家庭学習の状況を尋ねる質問調査も行っており、平日の1日に、スマートフォン▽携帯電話▽パソコン▽タブレット▽ゲーム機▽テレビ――などで、どれくらいSNSや動画視聴をするか尋ねた(スマートフォンなどを使用しての学習やゲームの時間は除く)。Advertisement 結果によると、回答で最も多くを占めた選択肢は「4時間以上」で小6で21・7%、中3で28・5%だった。「3時間以上、4時間未満」は小6で15・6%、中3で20・6%だった。前回までの調査は携帯電話やスマートフォン利用に限った質問だったため単純に比較できないが、利用時間は増加傾向にある。 各教科の平均正答率とクロス集計したところ、小中の全教科で「30分未満」の正答率が最も高く、「4時間以上」が最低だった。学校外での勉強時間は減少傾向 一方、家庭学習や読書の時間は減少傾向にある。学校の授業以外で、学習塾などを含めて平日に「1時間以上」勉強すると答えたのは、小6で50・3%(前年度比4ポイント減)、中3で61・7%(前年度と同じ)。文科省によると、学校外での勉強時間は小中ともに2022年度以降、減少傾向にあるという。また、学校の授業以外で1日の電子書籍を含めた読書時間(教科書や参考書、漫画雑誌は除く)を尋ねたところ、30分以上と答えたのは小6で26・3%、中3で18・1%だった。 文科省は「勉強時間の長さだけではなく主体的な学びが質の向上につながる。そういう働きかけを子どもたちや家庭にすることが課題の解決につながると考えている」と強調。「SNSは情報収集やコミュニケーションツールとしての利便性は高い一方で、ネットを介した犯罪被害の発生や、長時間利用により意図せず生活リズムが崩れるといった課題がある。関係省庁と連携を図りながらネットを適切に利用できるような教育や啓発活動に引き続き取り組みたい」とした。各教科の課題 教科ごとの調査は、国語、算数・数学、英語(中3のみ)で実施され、知識や技能、思考力、判断力、表現力などを問う問題が出題された。 3年ぶりとなった英語は、「聞く」「読む」「書く」「話す」の4技能で構成。今回から全面的にオンライン方式(CBT)となった。社会的や日常的な話題について自分の考えを示すことはできているものの、その理由を相手に伝わるよう書いたり話したりする力に課題がみられた。 小学校算数では、立方体の体積の求め方や、基準量、比較量、割合の関係などを正しく捉えることに課題がみられた。赤いテープの長さが、白いテープの長さの1・5倍になっている図を選択肢から二つ選ぶ問題の正答率は34・5%と低かった。 国語は、文章を読んで自身の考えが伝わるように書き方を工夫する力に課題がみられた。中学では、二つの例文を比べて「きっぱり」という擬態語が示す様子とその効果を記述する問題の正答率が低かった。文科省は自身の考えを書いたり話したりする際に、読み手や書き手に伝わるよう、理由を示すことを意識させることが重要とした。【井川加菜美】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>